【次は炊飯器】バルミューダ、パンの次は米!おしゃれ炊飯器にまたミーハーが飛びつくのか?
タイトルの通り、バルミューダ、米、きます。
予約殺到のハイエンドトースターの発売も記憶に新しい、家電メーカー『バルミューダ』ですが、ここへ来て「炊飯器」登場との噂です。まあ噂というかティザーサイトがあるので発表ですね。
バルミューダから炊飯器!
バルミューダ公式のInstagramの画像の通り、黒バックに黒々とした円筒形の機械の姿。そこからうっすらと立ち上る湯気。パッと見ただけじゃ何にもわからない画像ですが、湯気から察するに確かに炊飯器のようです。
確かに、今まで炊飯器にデザイン性は求めれていなかったような気もします。
炊飯器でこだわりを持たれていた部分といえば、「まるで、土鍋で炊いたよう!」とか「ダイヤモンド羽釜!」とか「かまどで炊いた味!」とか炊き上がりにばかり注目されていました。
炊飯器ってちょっとダサいし先進性がないから、自称・家電好きの人って炊飯器には詳しくなかったりします。
そんな不憫な炊飯器が、おしゃれな家電を続々と投入してくるバルミューダから出るとなれば、ブルータスやPenを雑貨代わりに購入して読んでいるような、スターウォーズの新作が公開されればエピソードIVを観たこともないのにいの一番に観に行くような、そんなミーハー野郎どもがこぞって買っていくんでしょうね!見ものです!
バルミューダは食卓を変えようとしてる?
バルミューダは、あの「トースター」を皮切りに先日も「電気ケトル」を発売しました。そもそもあのトースターも焼きたてパンを自宅で完全再現するという、パンの食べ方、食事を変えようという狙いがありました。
美味しいパンがあるなら、美味しいコーヒーが飲みたくなるもの。
そこに「BALMUDA The Pot」です。
小さくて美しい電気ケトルを謳うこのケトルは、まるでサードコーヒーのコーヒーショップで使われるような、細長いノズルが特徴。
このノズル、コーヒーをムラなくドリップするには大事なポイント。紅茶も日本茶も美味しく淹れることができるそうです。
そして今回の「炊飯器」。確かに、日本人が朝、テーブルについてからの導線の中には「パン」「コーヒー」「ご飯」があります。
バルミューダは単に調理家電をリリースしているわけではなく、日本人を朝の過ごし方から変えようとしているのかもしれません。
バルミューダの炊飯器はいつ買えるの?
詳しい発売日に関しては、サイトでもはっきりとは伝えられていません。
ただ、「2017年1月発表」とあるので、あと3ヶ月ほど詳細が語られるようです。
きっと今回も予約殺到し、購入が困難になるでしょう。おそらく値段も相場より高いはずです。よく中国人が爆買いしていく炊飯器が、ハイエンドモデルの10万近くするものなので、もしバルミューダがハイエンドモデル並みの性能を持ち、バチバチにデザインを決めてきたら20万近くいく可能性もなくはないかも…(MacBookProの新しいのが買えるな…)
そんなバルミューダが繰り出す炊飯器に興味がある方は、こちらからニュースメールの登録をどうぞ。
米なんか食えれば一緒だろ!気取るなや!
【速報】Vineサービス終了!数ヶ月以内にクローズと発表
こんばんは、Appleの新作発表待ってたらこんなニュースが飛び込んできました!
https://medium.com/@vine/important-news-about-vine-909c5f4ae7a7#.mfdpjn5xe
なんと動画SNSの走りでもあるVineがサービス終了とのこと。
6秒動画・Vineとは?
6秒動画として欧米のティーンを中心に爆発的人気を誇ったVine。日本でも中高生の間で瞬間的に流行りましたね。
その6秒という手軽さ、またループする面白さが新鮮でした。
余談ですがVineを徘徊してたとき池袋の風俗がマーケティングに使っててすげえなと思ったことがあります。
Vine、サービス終了はなぜ?
今回はmediumを使った公式の発表ですので正確な情報と思われるこのVine終了のニュース。
サービス終了の背景にはやはりマネタイズの難しさがあったように思います。
6秒とは言え動画を扱うサーバーのインフラ面、またコンテンツの収益化難度も高くサービスをどの段階で黒字化させるかという問題がついて回ります。
世界を見ても動画系サービスでのマネタイズを成功させているところはほとんどないのではないでしょうか。
スナップチャットがアドテクに参入するとの噂がありますがそうなるともう少し変わってくるかもしれません。
Vineの終了が教えてくれること
今回のVine終了は動画SNSのある種の定めでもあるかもしれません。
今後、動画コンテンツを立ち上げるor立ち上げ中のスタートアップなどはVineの事例を踏まえてマネタイズ面の強化をしっかりと見定めた方が良さそうですね。
時は来た!ウォーキングデッドシーズン6はNETFLIXとHuluで観よう。
ウォーキングデッドシーズン6!ついに来ました!やった〜!
リアルタイム配信やFOXチャンネルなどで見てた方はすでに見ているかもしれませんが、NetflixやHuluで視聴していたサブスクリプション組はほぼ1年待っていたことになります。
そんなウォーキングデッドのシーズン6がついに公開です!
みんな待ちわびてたシーズン6
本当に待ちわびてたんです。みんな本当に待っていたんです。
ただの作品なら忘れた頃に次のシーズンが始まってるだろう、とあまり気にしないんですが、ウォーキングデッドは違う。ウォーキングデッドの中毒性で1年間
のお預けは相当やきもきしたはずです。
ネットにもウォーキングデッドを待つ悲鳴が…
ヤフー知恵袋にも見たくて仕方がなかったファンの声が集まっています。
そうなんです、リアルタイム配信じゃなく好きな時に気兼ねなく観られるNetflixとかで観たいんですよ!
アンオフィシャルなサイト「無料ホームシアター」なら見る事ができます。
視聴するだけなら違法ではありません。
ただウォーキングデッドを観たかっただけなのに、違法サイトを勧められてしまう始末…
ウォーキングデッドシーズン6を観よう!
ウォーキングデッドシーズン6は10/11からNetflix、Huluともに一斉配信されています。
ちなみに、Netflix、Huluに加えて、Amazonプライムビデオでも配信が決定しています。
なので現在、動画配信サービスとして利用されているほとんどのサービスで、ウォーキングデッドシーズン6の視聴が可能でなりました。
どのサービスを利用しても変わりませんが、個人的な感覚でいうと「Hulu」がおすすめです。
というのもNetflixは一つの作品に対してDVDのように字幕のON/OFFができるんですが、Wi-Fiの環境によってなのか字幕が急に表示されなくなってしまうことがたま〜に起きます。
これが非常に面倒くさい!字幕が消えてしまうと全く何言ってるかわかりませんからね、ゾンビのうめき声しか聞こえません。
一方、Huluは「字幕版」「吹き替え版」として2パターン用意されているので、「字幕が消えてしまった!」ということが起きません。字幕の切り替えがそもそもないからです。
一見同じ作品が2本あって面倒くさいなあとも思いますが、案外ユーザー思いの設計であることがわかります。
ちなみに今、吹き替え版の話をしてしまいましたが、今回配信されるウォーキングデッドのシーズン6は全てのサイトで「字幕版」のみの提供です。
シーズン6はどんな話?第1話のあらすじ
シーズン5の終わり、リックは町を収めるジュリアの夫であるレジをミショーンの刀で殺したDV男(名前は忘れた)をいつものように殺します。
住民たちはリックに不安を抱きながらも、同時に町の未来についても不安を感じていました。「リックは人を殺すが、頼りになる」そんな意識が住民たちに広がります。
何よりも、リックを強く信用していたのは何者でもない町のリーダー・ジュリアです。
ジュリアはほとんどリックの言いなり、町のリーダーたる資格はほとんどなくリックたちが町の方でした。(主人公なのにめちゃくちゃ悪いやつだよなこいつ…)
そんな中、町の近くの谷底には見たこともないくらい大量のウォーカーたち。
町の住民たちに警戒されながらも、平穏を守るため、リックはみんなを指揮しつつ、ゲルマン民族大移動さながらのウォーカー移動大作戦を決行するのでした…
なんかもうマジでリックが横暴すぎてだんだん腹立ってきます。
一挙配信は最高!
何が嬉しいって今回もウォーキングデッドは16話まとめて一挙配信!
睡眠時間をがんがん削って一気観しましょう。
あとモーガンを見てると棒術を会得したくなってくると思うのでいい感じの棒の商品リンク貼っておきますね。
僕がしまじろうの妹・はなちゃんを嫌いな理由ベスト3
「しまじろう」おそらくみなさんも名前くらいは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
(憎たらしいジェスチャーをするしまじろう)
チャレンジ島に住むトラの少年です。ベネッセコーポレーションが出版する「こどもチャレンジ」の人気キャラクターで、テレビアニメ「しましまとらのしまじろう」や「しまじろうのわお!」などシリーズ化されるほどの人気っぷりです。
妹・はなちゃんが嫌い
そんなしまじろうには妹がいます。名前を「はなちゃん」
僕はしまじろうの妹、はなちゃんが嫌いです。しまじろうのアニメ自体は好きなのにはなちゃんが嫌いすぎて吐き気を催してしまうこともしばしばあります。
ただ、はなちゃんを嫌っているのは僕だけではありません。
以下、視聴者の声をご覧ください。
しまじろうのはなちゃんって…嫌い。 - 同感です!クラスに一... - Yahoo!知恵袋
しまじろうのハナちゃんが嫌いな人いますか? - 私はしまじろうの妹の... - Yahoo!知恵袋
しまじろうのハナちゃんが嫌いな人いますか?私はしまじろうの妹のハナちゃんが大嫌いです。
ハナちゃんを見ているとひねり潰したくなります。
どうですか、この人に至ってはこんなことまで言いだす始末です。
この投稿には他にも、賛同の声が集まっています。
ナイス 3です。
また、Twitterを覗いてみてもはなちゃんへのヘイトは収まる気配がありません。
しまじろうのはなちゃん
— みちゃめろ (@Mchamelody_) 2016年9月30日
くそうざいよね
しまじろうの妹を名乗る(俺は認めてない)「はなちゃん」とかいうトラガキ、磁石食わせてから巨大な磁石の上に乗せて一生浮かせたい
— げんきくん (@genkl_kun) 2016年7月14日
などなど凄まじいヘイトツイートが散見されます。
そう、みんなはなちゃんが嫌いなんです。
そんなはなちゃんが嫌いな理由を個人的なベスト3として紹介します。
第3位:「はなちゃん」という名前
そう、そもそも名前が気に食わないんですよね。
なんですかはなちゃんって。
しまじろうはいいんですよ、虎の縞模様からしましましましましまじろうっていう安直なネーミングが実に子供向けっぽくて。
でもなんなんですか、「はなちゃん」って。どっから出てきたの?
お兄ちゃん縞模様から来てんのに何由来のはな成分なの?
そもそも「花」なの?「鼻」なの?意味がわからない。
意味がわからないし、そんな不可解な名前をつける親も親だと思います。
第2位:顔
何、その笑った顔。
目のところなんかビンゴカードでしょこれ。
間違いなく穴開けられるタイプの目してるじゃないですか。
あとリボンってそんなど真ん中につけないでしょ多分。
どうでもいいけどお母さんスタイルめちゃくちゃいいな。
第1位:声
はい、堂々の第1位はやっぱり「声」でした。
耳をつんざくような甘ったるく甲高いその声!
キジに砂糖ぶっかけて金属の筒に反響させリバーブを聞かせたような、その声!
その声でわんわんと泣きわめき、「おにいたん、おにいたん」といつまでも赤ちゃん言葉を話すはなちゃんこと雌の虎。
そんなはなちゃんですが、物語の中では重要な役割を果たすことも多く、劇中では兄であるしまじろうやその友達にも大変かわいがられています。
劇中でのはなちゃんの活躍が気になる方はこちらを購入されるといいと思います。
(嘘です。全然買わなくていいです。見たかったらYouTubeとか見てください。Netflixとかにもあります。)
長野県諏訪市にできるリビルディングセンターがめちゃ気になる。
はい、おしゃれな生活したがりなみなさんはリビルディングセンターって知ってますか?
リビルディングセンターがあるのは全米で最も住みたい街とも言われるオレゴン州・ポートランド。「何でも自分でやる」、そんなDIYの精神が根付くクラフトマンの街。
そこに建築資材の巨大リサイクルショップとして愛されているのが「リビルディングセンター」です。
「DIY」と聞くといてもたってもいられないような人が日本でも増えつつありますが、そんな「DIYでキッチン周りおしゃれにしがち女子」や「ディアウォールで家中に柱立てがちおばさん」に耳寄りなニュースを紹介します。
リビルディングセンターってどんなところ?
リビルディングセンターには建物を解体した際に出る、柱や窓、床材、タイルにドアノブ、浴槽、照明器具など家を構成するありとあらゆる建築資材が約4000㎡もの敷地に集まっています。
(引用元:1日売上8トン! ポートランドの人気DIYショップが、信州諏訪に誕生か | roomie(ルーミー))
DIY精神の根付いたポートランドの人たちはそこに売られている中古建材を活用し新たな価値を生み出すというわけです。
ポートランドの「物を捨てずに生かす」その心は日本人がやたら自慢げに語りながらもその実、実行しきれていない「もったいない」の精神より遥かに進んでいますね。きっと。
そんなリビルディングセンターが日本でも。
「DIYの聖地」とも呼ばれるリビルディングセンターは、ポートランドに憧れてサードウェイブ系コーヒーを嗜み、賃貸物件をDIYで少なからずおしゃれに見せようと奮闘する我々日本人には少し遠い存在でした。
中古建材は解体業者によって解体された後、産業廃棄物として処分されてしまうので素人が手にする機会はそうないんです。
でも、そんなリビルディングセンターが日本で正式にオープンすることになりました。
日本版リビルディングセンターを立ち上げたのは、東野唯史さんと華南子さん夫妻。
空間デザイン会社を運営するこの二人が、ポートランドの本家リビルディングセンターに日本版のオープンを直談判!
二つ返事で正式に「リビルディングセンタージャパン」を名乗ることができるようになったそう。
場所は長野県諏訪市。
「リビルディングセンタージャパン」がオープンされるのは長野県諏訪市。
夫妻は諏訪に暮らしていた頃、古い建物が次々に解体されていくさまを目にし、自分たちで古材を利用し、古い建物の思い出を引き継ぐように新たな空間を生み出していたそう。
2年前に移住した長野県下諏訪町は数カ月ごとに帰ってくる度になんだか道の見通しが良くなっていて、そこにあった建物がなくなっていたし、
日本全国で仮暮らしをしていると、解体現場に出くわすことも少なくありませんでした。
私達はそういった場面に出会う度、処分するはずだった廃材を分けてもらい、その建物の思い出を引き継ぐような気持ちで空間におさめてきました。
老朽化により取り壊されてしまう建物も「役目を終えた」と考えると、世代交代のような継承されていく文化が生まれていくような気もします。
リビルディングセンタージャパンでできること。
諏訪のリビルディングセンターできること、それは単なる中古建材の販売だけではないそうです。
1.古材の販売
古民家など古い建物から建材を救済(レスキュー)し、新たな価値を生み出してくれる人たちに販売。
2.古材を使ったデザインの提案
単に販売するだけではなく、その古材をどう使ったら空間を演出できるのか?古材の使い道から家具のデザインまで、空間デザイン会社を経営する夫妻ならではの視点でより中古の建材を楽しむことができるそう。
3.おしゃれカフェ
この時代、おしゃれな空間にカフェは必須です。そんな需要もしっかり押さえてカフェも併設予定だそう。本家リビルディングセンターにはカフェはないけど、本家のディレクターもこのカフェ案には大賛成だったようです。
カフェでくつろぎながら古材を眺めていれば、ふとしたアイデアを実現するきっかけにもなってくれそう。
たとえ古材に興味がなくてもカフェとしての空間が素晴らしかったらそれだけで訪れたくなってしまいますもんね。
カフェが目的で来たひとが、そんな景色を窓の外に見ることが出来たらと思っています。
そして、ちょっと本棚がほしいなって思った時に、そういえばいつもいくカフェで古材を買えばつくれるかも、って思いだして貰えたら嬉しい。
リビルディングセンタージャパンは絶賛オープン中!
クラウドファンディングサイト「CampFire」で目標金額300万円を超え500万円以上を集めて晴れて成立となったリビルディングセンタージャパン。
9/28から10/8までの期間をプレオープンとしてついに始まったリビルディングセンタージャパン。10/9(日)にはお披露目会として参加費無料のイベントも開催されるそう。
長野県は少し遠いけど、やっぱりちょっと気になります。
欲を言えば首都圏にもできてほしい。
ん〜確かにめちゃ良い施設です。DIY好きにはたまらないし、カフェが併設されてるあたりも素晴らしいの一言。行かない理由がありません。
でも待ってください、長野ですよ。長野県諏訪市。どこスカ…まじで。
車で2時間ってそこそこの旅行ですよ…しかも車がないので僕の場合は
これ。
新幹線を利用した上に最後なんか駅から徒歩で1km以上歩かされますからね。
完全に行かないでしょ。ていうか行きたくても行けない…
なので諏訪とかいう僻地に作らないで次からは首都圏で出してくださいよ。マジで。
誰も来ませんよ…。
埼玉の北のほうとかめちゃくちゃ土地余ってるんでそこに出しましょう、ね?
イオンとか全部潰していいんで!いっぱいあるから大丈夫なんで!
コーヒーは安・早・旨がいい。1万円以下で買えるコーヒーメーカー
アイスコーヒーが美味しかった時期は過ぎ去って、もうすぐ湯気の立ったマグカップをフーフーしながらあったかいホットコーヒーを飲む時期がやってきます。家で簡単に美味しいホットコーヒーが飲みたい時にはコーヒーメーカーが1番。今回はそんなコーヒーメーカーの中でも1万円以下で買えるコーヒーメーカーを紹介します。
象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-TC40-
はい、出ました大手メーカー「象印」。
やはり『保温』は象印のお家芸。2000円台…いわゆる「1000円札が2枚」という破格のプライスですが、しっかりと保温機能が付いています。どうせ飲むならいつまでも温かいコーヒーを飲んでいたいですからね。しかも注目すべきは保温だけでなく、美味しいコーヒーには欠かせない浄水機能も付いています。
カルキをとってコーヒー豆本来のおいしさを引き出す「浄水」機能付き(カルキ初期除去率98%※)
(カルキ初期除去率98%※)
そう!カルキ初期除去率が98%なんです!ということはあのカルキが2%しか残らない!小さい頃から「10%くらいのカルキは覚悟しなさい」と言われていたあのカルキが98%も除去されているというのは驚きです。
また、ガラス瓶の口径が大きく洗いやすいのも嬉しいポイント。給水タンクもジャバジャバいけます。とにかく安くて保温機能がついたそこそこのコーヒーメーカーが欲しい!今欲しい!という人にはおすすめです。
タイガー コーヒー メーカー 6杯用 シャワードリップ方式 ブラック ACC-A060-K Tiger
はい、また有名メーカー「タイガー」からです。
タイガー コーヒー メーカー 6杯用 シャワードリップ方式 ブラック ACC-A060-K Tiger
- 出版社/メーカー: タイガー(TIGER)
- 発売日: 2014/08/21
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
上で紹介した象印のコーヒーメーカーが4杯用でしたが、こちらは同等の価格帯で6杯までいけます。4杯と6杯の間には小さなようで大きな差がありますからね、「4人家族」と聞くのと「6人家族」と聞くのではやはりインパクトが違いますから。「うわ〜4人兄弟って多いな〜」って「タンスにシールとかいっぱい貼ってありそうだな〜」ってなりますからね。
ただ、こちらの商品…6杯も飲めるし保温もバッチリなんですがないんですよ…その…浄水が…日本の水道水はそのままでも十分美味しいし、問題ないんですけどね…一部の熱狂的なカルキストの方々にはちょっとおすすめできないかもしれません…
ですがこちらもガラス瓶がフラットで洗いやすいので衛生面的にもバッチリです。あと商品とは全く関係ありませんが大家族の家ってだいたい汚いですよね。
Kalita コーヒーメーカー ブラック ET-102
出ました「Kalita」!
コーヒー好きならご存知の方も多い、コーヒー器具の老舗です。
そんなKalitaが出しているコーヒーメーカーがこちらの製品。レトロデザインが逆に今時っぽくていかにもどこぞの女性誌やインスタグラムあたりで腐るほど見かけそうなおしゃれでかわいいデザインですよね!
ハンドドリップと同じ動作を機械でやっているので、どこか温かみのある苦味を感じると評判です。販売当初から変わらない姿も老舗メーカーの職人っぽさを感じられて愛着が湧いてきます。
Amazonのコーヒーメーカーの中でも群を抜いて悪い評価がないコーヒーメーカーなので本当にその品質の良さが伺えます。
タンクに水を注いでボタンを押すだけ、飲み終えたらそのまま洗い物へ。簡単で衛生的な面も女性はもちろん、面倒くさがりな男性にもぴったりなコーヒーメーカーです。
DeLonghi kMix(ケーミックス) ドリップコーヒーメーカー ホワイト 【6杯用】 CMB6-WH
はい!安いだけじゃなくておしゃれなコーヒーメーカーが欲しい!1万円以下で!
という方におすすめなのがこちら、デロンギのコーヒーメーカーです。
DeLonghi kMix(ケーミックス) ドリップコーヒーメーカー ホワイト 【6杯用】 CMB6-WH
- 出版社/メーカー: DeLonghi (デロンギ)
- 発売日: 2009/04/13
- メディア: ホーム&キッチン
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なんか、聞きますね?よくおしゃれな感じの雑誌(ブルータスなど)読んでいると目にしますね?「デロンギ」。クウガの敵みたいな名前のこいつはハイエンドなコーヒーメーカーを始め、トースターなんかのキッチン用品まで手がける通称「キッチン家電界のなんかすんごいおしゃれな野郎」です。
実際に僕も同モデルのイエローカラーを持っていますが、感想は「もうすっごくいい!」です。家電って棚下とかにしまいたくなっちゃうくらいダサかったりしますけど、家具と調和しつつ個性的なそのイエローカラーをさりげなくお部屋のアクセントとして醸し出してくれますからね。
ダイニングにおいてファッションでいうところのネクタイみたいな役割も担ってくれています。(そういう意味でいうとネクタイってアクセントになるばっかで使えねえな…コーヒーくらい出せよ…ダメ布が…)
デザイン面ばかりでなくコーヒーメーカーとしてももちろん優秀。
抽出と保温を別々のヒーターで行うので風味を損なわずに美味しいコーヒーが入ったり、抽出時にはシャワーヘッドのようになった抽出口からムラなくお湯が注がれるので均一な味わいを楽しむことができます。
よくコーヒー屋さんでクルクル回しながらお湯注ぐのを見ますけど、要するにあれもムラを無くす作業ですもんね。よくできています。
しかも今まで紹介した上の3つは全てドリップする際に紙フィルターが必要だったんですが、デロンギさん…やってくれました。紙フィルター、要りません!必要なし!
キッチンをカッコよく、地球に優しい、非常に紳士的なメーカーです。クウガの敵っぽい名前とは全く思えないですよね。
そんなわけで経済的なんですが、紙フィルターがないと掃除が若干めんどうというデメリットもしっかりあります。紙フィルターの代わりになっているペーパーレスフィルターを洗わなきゃいけませんからね…
ですので我が家ではペーパーレスフィルターの上に「紙フィルター」を装着するというダブルフィルタリングシステムを採用しています。デロンギがもたらした地球への愛を水泡に帰す魔のシステムです。ですが、味はむしろフィルタリングを強化したことにより雑味が消えてより冴えた気さえします。
この方式を採用しても製品自体に故障などは見られないですし、掃除も楽、それでいて旨いので非常に合理的なのでおすすめです。
ということから1万円以下でおしゃれなコーヒーメーカーを探している女性や一人暮らしの男性、それか引っ越し祝いなんかにもセンスのいいプレゼントとして喜ばれそうですね。
1万円以下でもいいコーヒーメーカーは買える
以上が僕のおすすめする1万円以下で買えるコーヒーメーカーです。
2000円台からギリ1万円しないくらいまで4つほど紹介させていただきました。
個人的にはすでにデロンギを持っているので満足しているんですが、人に勧めるなら象印かなと思っています。
というのも、「何より安いから」。安いのに保温機能も浄水機能も揃っていて手軽にホットコーヒーを楽しむには十分すぎるからです。
コーヒーなんてたかだか消耗品。なにがていねいな暮らしだよ、ボケがと思っている僕は市販の粉をフィルターにぶち込んでタンクに水詰めてボタン押すだけでちゃっちゃっと作れれば良いかなと思ってしまいます。デロンギ使ってますけど。
ということで今回の記事をコーヒーメーカーを購入される際は是非参考にしていただければと思います。
では、インスタグラムにコーヒーと空の写真あげる時間なので、失礼します…
WEBメディアは雑誌はおろか雑貨にもなれない
「今や雑誌は情報ではなく雑貨」、はい。
今やというか昔からライフスタイル系の雑誌は雑貨としての側面を持っていた気はしますけどね。
そもそも世界観を所有したいっていう気持ちは雑誌に関わらずあるじゃないですか。
例えばレコードなんか「ジャケ買い」なんて文化があるくらい収録された音楽を聴くという本質からは外れた楽しみ方がされてるし、そのもの自体が持つトータルでの世界観を自分の生活の一部として所有したくなるんですよね。
特にこういう世界観の所有は「わかってる人たち」同士でのコミュニティがあったりしてアピールの手段にもなるわけじゃないですか。
あと、あれ、「バンドTシャツ」とか。
単にデザインがいいからきてるとかも全然あるとは思いますけど、その音楽を好きな「界隈」の人たちが自分の趣味嗜好と属性を示すために着てたりすることもあるわけですよね。
で、雑誌の雑貨化ってところに戻るんですけど、雑誌やっぱり文章が書いてあるじゃないですか。あれっていろんな編集者がページとか企画とか担当して1冊の雑誌を形成してるんですけど、見事に世界観は統一されてるんですよね。
その世界観はどうやって統一されてるっていうと、「文章」なんですよね。
特に「POPEYE」とかは顕著なんですけど、「POPEYE」っていう島の中ではみんながポパイ語を話していて、みんなちゃんとポパイっぽい、ポパイポパイしてるっていう。
もっというとポパイ読んでる奴もだんだんポパイ島の住人になってしまって、しまいには一人称が「僕」になって「スケボー片手に気になるあの子とピザ屋に行くシティボーイ」になるわけですよ。
だから、きっと文章は世界観を作り上げる要素としてはかなり大きな役割を果たしていると思うんですよね。生き方にも影響を与えるくらいには。
でも、インターネットを雑誌にしたものが雑貨になりうるかというとそんなでもない気がするんですよね。
だってインターネットの文章ってスカスカだし統一感もないし、そもそも世界観が考えられてないじゃないですか。そりゃあね、雑誌よりも不特定多数の多くの人にリーチできる特性ゆえにターゲティングを絞りきれないっていうのはあると思います。
だからこそ、WEBメディアにはWEBメディアなりのコンテンツ作成法があるわけなんですけど。特に、MERYみたいなキュレーションメディアは世界観の統一が難しいと思うんですよね。
だって、所詮は素人(とかセミプロ)がSEOのセオリー守って、PVを意識したグーグルに刺さる文章であって、プロが人の趣味嗜好とかセンスにぶっ刺さるために書いた文章のような世界観を構築できるわけがないんですよね。
逆にそういった「センス」に訴えかけるようなWEBメディアは全然上手くいってないですからね。
でも、webメディアにも「テーマ」みたいなものはもちろんあって、MERYはその精神から頭脳までキラキラっとした女の子に向けたメディアなのでそういうアプローチは常に意識してるわけです。
だから雑誌版もそんな演出が実にうまく効いていて、一見すると読みづらいような紙面構成とビジュアルでもそのキラキラした脳みそに刺されば十分なんです。
でもそんな雑誌が雑貨になりきれるかどうかというとそれはまた話は別。
MERYは「WEBが雑誌という舞台に乗り込んでいった」という面ではこれまでにないくらい成果を上げていると思います。実際に完売が相次いだという話です。
ただ、「雑誌の雑貨化」を語る上ではまだその土俵には来ていないんじゃないかな〜と思った次第でした。