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コーヒーは安・早・旨がいい。1万円以下で買えるコーヒーメーカー

アイスコーヒーが美味しかった時期は過ぎ去って、もうすぐ湯気の立ったマグカップをフーフーしながらあったかいホットコーヒーを飲む時期がやってきます。家で簡単に美味しいホットコーヒーが飲みたい時にはコーヒーメーカーが1番。今回はそんなコーヒーメーカーの中でも1万円以下で買えるコーヒーメーカーを紹介します。

 

象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-TC40-

 はい、出ました大手メーカー「象印」。

象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-TC40-TA

象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-TC40-TA

 

 

やはり『保温』は象印お家芸。2000円台…いわゆる「1000円札が2枚」という破格のプライスですが、しっかりと保温機能が付いています。どうせ飲むならいつまでも温かいコーヒーを飲んでいたいですからね。しかも注目すべきは保温だけでなく、美味しいコーヒーには欠かせない浄水機能も付いています。

カルキをとってコーヒー豆本来のおいしさを引き出す「浄水」機能付き(カルキ初期除去率98%※)

 (カルキ初期除去率98%※)

そう!カルキ初期除去率が98%なんです!ということはあのカルキが2%しか残らない!小さい頃から「10%くらいのカルキは覚悟しなさい」と言われていたあのカルキが98%も除去されているというのは驚きです。

 

また、ガラス瓶の口径が大きく洗いやすいのも嬉しいポイント。給水タンクもジャバジャバいけます。とにかく安くて保温機能がついたそこそこのコーヒーメーカーが欲しい!今欲しい!という人にはおすすめです。

 

タイガー コーヒー メーカー 6杯用 シャワードリップ方式 ブラック ACC-A060-K Tiger

はい、また有名メーカー「タイガー」からです。

タイガー コーヒー メーカー 6杯用 シャワードリップ方式 ブラック ACC-A060-K Tiger

タイガー コーヒー メーカー 6杯用 シャワードリップ方式 ブラック ACC-A060-K Tiger

 

 上で紹介した象印のコーヒーメーカーが4杯用でしたが、こちらは同等の価格帯で6杯までいけます。4杯と6杯の間には小さなようで大きな差がありますからね、「4人家族」と聞くのと「6人家族」と聞くのではやはりインパクトが違いますから。「うわ〜4人兄弟って多いな〜」って「タンスにシールとかいっぱい貼ってありそうだな〜」ってなりますからね。

 

ただ、こちらの商品…6杯も飲めるし保温もバッチリなんですがないんですよ…その…浄水が…日本の水道水はそのままでも十分美味しいし、問題ないんですけどね…一部の熱狂的なカルキストの方々にはちょっとおすすめできないかもしれません…

 

ですがこちらもガラス瓶がフラットで洗いやすいので衛生面的にもバッチリです。あと商品とは全く関係ありませんが大家族の家ってだいたい汚いですよね。 

 Kalita コーヒーメーカー ブラック ET-102

出ました「Kalita」

コーヒー好きならご存知の方も多い、コーヒー器具の老舗です。

Kalita コーヒーメーカー ブラック ET-102

Kalita コーヒーメーカー ブラック ET-102

 

 そんなKalitaが出しているコーヒーメーカーがこちらの製品。レトロデザインが逆に今時っぽくていかにもどこぞの女性誌やインスタグラムあたりで腐るほど見かけそうなおしゃれでかわいいデザインですよね!

 

ハンドドリップと同じ動作を機械でやっているので、どこか温かみのある苦味を感じると評判です。販売当初から変わらない姿も老舗メーカーの職人っぽさを感じられて愛着が湧いてきます。

 

Amazonのコーヒーメーカーの中でも群を抜いて悪い評価がないコーヒーメーカーなので本当にその品質の良さが伺えます。

 

タンクに水を注いでボタンを押すだけ、飲み終えたらそのまま洗い物へ。簡単で衛生的な面も女性はもちろん、面倒くさがりな男性にもぴったりなコーヒーメーカーです。

 

DeLonghi kMix(ケーミックス) ドリップコーヒーメーカー ホワイト 【6杯用】 CMB6-WH

はい!安いだけじゃなくておしゃれなコーヒーメーカーが欲しい!1万円以下で!

という方におすすめなのがこちら、デロンギのコーヒーメーカーです。

 

DeLonghi kMix(ケーミックス) ドリップコーヒーメーカー ホワイト 【6杯用】 CMB6-WH

DeLonghi kMix(ケーミックス) ドリップコーヒーメーカー ホワイト 【6杯用】 CMB6-WH

 

 なんか、聞きますね?よくおしゃれな感じの雑誌(ブルータスなど)読んでいると目にしますね?デロンギ」。クウガの敵みたいな名前のこいつはハイエンドなコーヒーメーカーを始め、トースターなんかのキッチン用品まで手がける通称「キッチン家電界のなんかすんごいおしゃれな野郎」です。

 

実際に僕も同モデルのイエローカラーを持っていますが、感想は「もうすっごくいい!」です。家電って棚下とかにしまいたくなっちゃうくらいダサかったりしますけど、家具と調和しつつ個性的なそのイエローカラーをさりげなくお部屋のアクセントとして醸し出してくれますからね。

ダイニングにおいてファッションでいうところのネクタイみたいな役割も担ってくれています。(そういう意味でいうとネクタイってアクセントになるばっかで使えねえな…コーヒーくらい出せよ…ダメ布が…)

 

デザイン面ばかりでなくコーヒーメーカーとしてももちろん優秀。

抽出と保温を別々のヒーターで行うので風味を損なわずに美味しいコーヒーが入ったり、抽出時にはシャワーヘッドのようになった抽出口からムラなくお湯が注がれるので均一な味わいを楽しむことができます。

よくコーヒー屋さんでクルクル回しながらお湯注ぐのを見ますけど、要するにあれもムラを無くす作業ですもんね。よくできています。

 

しかも今まで紹介した上の3つは全てドリップする際に紙フィルターが必要だったんですが、デロンギさん…やってくれました。紙フィルター、要りません!必要なし!

キッチンをカッコよく、地球に優しい、非常に紳士的なメーカーです。クウガの敵っぽい名前とは全く思えないですよね。

 

そんなわけで経済的なんですが、紙フィルターがないと掃除が若干めんどうというデメリットもしっかりあります。紙フィルターの代わりになっているペーパーレスフィルターを洗わなきゃいけませんからね…

 

ですので我が家ではペーパーレスフィルターの上に「紙フィルター」を装着するというダブルフィルタリングシステムを採用しています。デロンギがもたらした地球への愛を水泡に帰す魔のシステムです。ですが、味はむしろフィルタリングを強化したことにより雑味が消えてより冴えた気さえします。

 

この方式を採用しても製品自体に故障などは見られないですし、掃除も楽、それでいて旨いので非常に合理的なのでおすすめです。

 

ということから1万円以下でおしゃれなコーヒーメーカーを探している女性や一人暮らしの男性、それか引っ越し祝いなんかにもセンスのいいプレゼントとして喜ばれそうですね。

 

1万円以下でもいいコーヒーメーカーは買える

以上が僕のおすすめする1万円以下で買えるコーヒーメーカーです。

2000円台からギリ1万円しないくらいまで4つほど紹介させていただきました。

個人的にはすでにデロンギを持っているので満足しているんですが、人に勧めるなら象印かなと思っています。

象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-TC40-TA

象印 コーヒーメーカー 4杯用 EC-TC40-TA

 

 というのも、「何より安いから」。安いのに保温機能も浄水機能も揃っていて手軽にホットコーヒーを楽しむには十分すぎるからです。

 

コーヒーなんてたかだか消耗品。なにがていねいな暮らしだよ、ボケがと思っている僕は市販の粉をフィルターにぶち込んでタンクに水詰めてボタン押すだけでちゃっちゃっと作れれば良いかなと思ってしまいます。デロンギ使ってますけど。

 

ということで今回の記事をコーヒーメーカーを購入される際は是非参考にしていただければと思います。

 

では、インスタグラムにコーヒーと空の写真あげる時間なので、失礼します…