【次は炊飯器】バルミューダ、パンの次は米!おしゃれ炊飯器にまたミーハーが飛びつくのか?
タイトルの通り、バルミューダ、米、きます。
予約殺到のハイエンドトースターの発売も記憶に新しい、家電メーカー『バルミューダ』ですが、ここへ来て「炊飯器」登場との噂です。まあ噂というかティザーサイトがあるので発表ですね。
バルミューダから炊飯器!
バルミューダ公式のInstagramの画像の通り、黒バックに黒々とした円筒形の機械の姿。そこからうっすらと立ち上る湯気。パッと見ただけじゃ何にもわからない画像ですが、湯気から察するに確かに炊飯器のようです。
確かに、今まで炊飯器にデザイン性は求めれていなかったような気もします。
炊飯器でこだわりを持たれていた部分といえば、「まるで、土鍋で炊いたよう!」とか「ダイヤモンド羽釜!」とか「かまどで炊いた味!」とか炊き上がりにばかり注目されていました。
炊飯器ってちょっとダサいし先進性がないから、自称・家電好きの人って炊飯器には詳しくなかったりします。
そんな不憫な炊飯器が、おしゃれな家電を続々と投入してくるバルミューダから出るとなれば、ブルータスやPenを雑貨代わりに購入して読んでいるような、スターウォーズの新作が公開されればエピソードIVを観たこともないのにいの一番に観に行くような、そんなミーハー野郎どもがこぞって買っていくんでしょうね!見ものです!
バルミューダは食卓を変えようとしてる?
バルミューダは、あの「トースター」を皮切りに先日も「電気ケトル」を発売しました。そもそもあのトースターも焼きたてパンを自宅で完全再現するという、パンの食べ方、食事を変えようという狙いがありました。
美味しいパンがあるなら、美味しいコーヒーが飲みたくなるもの。
そこに「BALMUDA The Pot」です。
小さくて美しい電気ケトルを謳うこのケトルは、まるでサードコーヒーのコーヒーショップで使われるような、細長いノズルが特徴。
このノズル、コーヒーをムラなくドリップするには大事なポイント。紅茶も日本茶も美味しく淹れることができるそうです。
そして今回の「炊飯器」。確かに、日本人が朝、テーブルについてからの導線の中には「パン」「コーヒー」「ご飯」があります。
バルミューダは単に調理家電をリリースしているわけではなく、日本人を朝の過ごし方から変えようとしているのかもしれません。
バルミューダの炊飯器はいつ買えるの?
詳しい発売日に関しては、サイトでもはっきりとは伝えられていません。
ただ、「2017年1月発表」とあるので、あと3ヶ月ほど詳細が語られるようです。
きっと今回も予約殺到し、購入が困難になるでしょう。おそらく値段も相場より高いはずです。よく中国人が爆買いしていく炊飯器が、ハイエンドモデルの10万近くするものなので、もしバルミューダがハイエンドモデル並みの性能を持ち、バチバチにデザインを決めてきたら20万近くいく可能性もなくはないかも…(MacBookProの新しいのが買えるな…)
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米なんか食えれば一緒だろ!気取るなや!